Fラン大学生が売り手市場でも就職できない理由【現役面接官の警告】

こんにちは、人生マガジンです。


前回の記事では、Fラン大学生が知るべき給料の真実を解説しました。


今回の記事では、なぜ売り手市場なのに、Fラン大学生が就職できないのかを解説します。

どこも人材不足だけど


日本のどの業種も人手不足ですが・・・

陰キャラ・コミュ障は不採用


Fラン大学生が就職できないのは、陰キャラ学生やコミュ障の学生が多いからです。営業職の採用を行っている企業は、基本的に陰キャラ系やコミュ障の学生を採用しません。


なぜなら、将来的に活躍できないと判断され、雇用するだけ無駄が生じると考えるからです。


そのため、企業研究をしっかりやり、積極性を示した場合でも、陰キャラ要素が強かったり、コミュ障だったりすると受かりません。

●体育会系の企業で受からない学生

研究室に閉じこもっていた学生・陰キャラ学生・コミュ障学生

●コツコツ研究タイプの企業で受からない学生

体育会系を前面に出す学生・自分を主張しやすい学生


また、コミュ障は就職活動で不利だと言われますが、それは文系に限った話です。理系の研究職志望の学生の場合、コミュ障だったとしても、採用されます。


なぜなら、研究職は他の職種に比べて、あまり人とコミュニケーションをする必要がないからです。ただし、コミュニケーション能力はあるに越したことはありません。


コミュニケーションで成果を出すよりも、新製品の開発で成果を出すのを強く求められます。そのため、コミュニケーション能力はあまり必要ありません。


体育会系企業の場合、コミュニケーション能力のある人が成果を出します。そのため、コミュニケーションが得意そうな体育会系の学生を採用したがります。


体育会系の企業でなくても、多くの文系大学生は、営業職を志望します。そのため、最低限のコミュニケーション能力が求められます。


そのため、陰キャラ学生やコミュ障の学生は、コミュニケーション能力が求められる企業には合っていません。そのため、多くの企業から不採用通知を貰うことになります。

高学歴と同じ土俵


Fラン大学が就職できない理由として、高学歴と同じ土俵で戦っていることが原因としてあります。


基本的に大企業では、程度の差はあれ、学歴フィルターを設けています。そのため、みんなが知っているような企業ばかりにエントリーすると、Fラン大学生は書類選考で落選しまくります。


下の記事でも、学歴フィルターについて解説しています。


Fラン大学出身なのに、大企業ばかりエントリーしていませんか?大企業しかエントリーしないのはリスキーです。


なぜなら、日本の企業の中に占める大企業の割合は、たった0.3%だけだからです。残り99%近くが、中小企業などで占められています。


多くの学生は、0.3%の割合しかない大企業に殺到します。しかし、Fラン大学生の場合、彼らと学歴という大きなハンデがある中で、戦わなければなりません。

Fラン大学生が大企業に挑戦することは、ラスボスのクッパと戦う時に、マリオが鉄アレイを両手両足につけて挑むようなものです。


そのため、多くのFラン大学生が面接までたどり着くことなく、撃沈していきます。

きちんと就活したのか


Fラン大学生の場合、きちんと就職活動をした人は意外に少ないと思います。

●大学時代を充実して過ごしたのか

●筆記試験対策をやったのか

●企業の広報解禁日には20社以上エントリーしたのか

●面接対策をきちんとやったか


この4つの中の1つでも欠けているのは良くありません。関関同立レベル以上の多くの大学生は、これらをクリアしたうえで、内定を勝ち取っています。


関関同立レベル以上の学生でさえ、上の4つをしっかりやっている現実があります。


Fラン大学生がそれらをやっていなかったとしたら、内定を貰えないのは当たり前です。

就活以前の問題


Fラン大学生の場合、就職活動以前の問題があります。

●陰キャラ系丸出し・コミュ障

●不潔感が漂う格好

●学生時代に何もやってこなかった

●感情をコントロールできなくて、すぐキレる


Fラン大学生の多くが文系のはずです。文系の学生の多くは、営業職に配属されるため、コミュ障だったり、感情のコントロールができない学生は採用したくありません。


私は現役の面接官だからわかりますが、営業職に向かない学生を採用して一番責められるのは、人事部になります。

●自社に合った学生(新人)を採用したケース

組織力(50)+先輩の働き(40)+新人(10)=会社の力(100)

●自社に適合しない学生(新人)を採用してしまったケース

組織力(50)+先輩の働き(40)+新人(-1000)=会社の力(-910)


問題のある新人を入社させると、会社の力が大きく下がります。たった一人のために非生産的な職場に変わります。


そのため、いくら人手不足でも、問題のある新人を受け入れてしまったら、その部署が崩壊してしまう危険性があります。

●原価の書かれた書類を、勝手に取引先にFAXする

●SNSで社外秘の書類を公開する

●すぐにキレる・すぐに泣く


人手不足の職場であったとしても、問題のある猫の手は借りたくありません。そのため、自社に合わない学生を採用したくないと企業は考えます。

就職せよ


Fラン大学4年生は就職してください。繰り返します、就職してください。

就職できない原因は何か


もし就職できないFラン大学生がいたら、就職できない原因を突き止めることが重要です。原因がわかっていないのに、就職できるはずがありません。

●陰キャラに見られる→髪の毛を短く切る・大きな声で話す

●不潔な身だしなみ→身だしなみを整える

●学生時代の体験談がない→空想でもいいので、話せるようにする

●1社もエントリーしていない→今すぐに企業にエントリーする


Fラン大学生が書類選考や面接を突破できないのには、いくつかの原因があります。そのため、原因を特定することが大切です。


ただし、Fラン大学生の場合、面接を突破できない原因が複数ある場合があります。その場合は、思ったことを素直に話してくれる友人に相談することです。


自分一人ではなかなか難しい部分があります。

とりあえず1社内定


Fラン大学生はとりあえず内定を1社確保してください。1社どこでもいいので内定を確保すると、精神的余裕が生まれます。


内定を1社確保した時点で、自分に自信が生まれ、面接でもあまり緊張しなくなります。


先ほど、Fラン大学生は大企業ばかりにエントリーするなと書きましたが、内定を1社貰っているのなら、大企業ばかりエントリーしても問題ありません。


まずは内定1社とることを目指しましょう。

就職留年はするな


特にFラン大学生は就職留年をしないでください。今まで逃げてきた人生なので、就職留年をした時点で、一生逃げ続ける人生になります。


Fラン大学生が、逃げない人生を手に入れられるラストチャンスが、就職活動です。


就職活動から逃げた人間は、企業の人事担当者は採用したくありません。特にFラン大学生の場合、大学を4年間で卒業できなかったことは、致命傷です。


何が何でも4年生のうちに内定を獲得するようにしましょう。

諦めるな


Fラン大学生は、就職活動を諦めてはいけません。


スラムダンクでもありましたが、「諦めたらそこで試合終了」です。企業の人事担当者は、諦める学生を採用したくありません。


厳しい現実に立ち向かっている学生を見ると、何としてでも採用させたいと思うものです。現実には、難しい部分もありますが・・・


そのため、すぐに就職活動を諦める学生は、人生の様々なことを諦めることになります。すぐに諦める癖を治すチャンスが就職活動だと思います。


最後まで力を振り絞って、就職活動を成功させましょう!