こんにちは、人生マガジンです。
前回の記事では、FXで勝つ方法を紹介しました。
今回の記事では、Fラン大学生向けの最強貯金術を解説します。
Fラン大学生の貯金の必要性

多くのネット記事では、「大学生は貯金しないで使うべき」とあります。
人生マガジンでは、Fラン大学生にあえて言います「貯金せよ」
Fラン大学生が貯金するべき理由
Fラン大学生が貯金するべき理由は、景気が悪いと正社員になれない可能性があるからです。
一般の大学生の場合、景気が悪くなければ、ほとんどの人が正社員になります。
Fラン大学生の場合、景気に関係なく、正社員になれない人が多くいます。
Fラン大学生でも、景気が良くて、なおかつ努力すれば、正社員になれます。
しかし、どんなに努力をしたとしても、景気が悪ければ、正社員になれないかもしれません。
その際に、200万円程度の貯金があれば、タイのバンコクで3年ぐらい生活できます。また、フリーランスになる場合、60万円程度でプログラミング学習をマンツーマンで受けることができます。
200万円でできることを紹介します。
●発展途上国で月5万円で3年以上生活できる。
●プログラミングスクールで様々な言語をマンツーマンで学習できる。
●株で月10万円程度稼ぐことができる。
このように、200万円あれば、たいていのことはできます。
そのため、正社員になれなかったときの精神安定剤として、貯金は大切です。
年50万円を目指せ
Fラン大学生の場合、年間50万円の貯金を目指すべきです。
年間100万円以上貯金してしまうと、交友関係まで絶たなくてはなりません。
さすがにそれだと就職活動が上手くいかなくなるので、貯金額の理想は50万円ぐらいかなと思います。
1年生のときに50万円、2年生のときに50万円、3年生のときに50万円、4年生の12月までに50万円、4年生の1月から卒業までに100万円貯金すると、卒業する頃には、300万円貯金できます。
300万円もの大金を貯金するのは、一見すると難しそうですが、きちんと計画を立てれば、そこまで難しくはありません。
ただし、大学生は大学生なりの大きく稼げない事情があります。
それを考慮しないと、後々大変なことになります。
上の記事に、大学4年生の1月から卒業までに100万円以上稼ぐことができる理由が書いてあります。
貯金を邪魔するもの
Fラン大学生は自主休校をしまくって、アルバイトばかりしていれば、年間300万円程度貯金できそうです。
ただし、そんなことを許してくれない制度が存在します。それが年収103万円の壁、年収130万円の壁です。
私が大学生の時にやったアルバイトも、この制度が原因で思うように稼げませんでした。
アルバイトで年間103万円以上稼いでいる人で、親など世帯主の扶養者である場合は、世帯主の納める税金が増え、世帯全体の手取額が減ります。これは世帯主が扶養者控除を受けられなくなるためです。
一部引用:「タウンワークマガジン 学生バイトでいくら稼ぐと税金がかかるの?損しない方法を知りたい!」
簡単に解説すると、学生は103万円以内であれば、親の負担額が変わりません。103万円を超えると親に新たに負担が発生します。
また、勤労学生控除(簡単に言うと学生のための税負担軽減措置)を使えば、130万円まで親に負担をかけないで稼ぐことができると思われがちです。
しかし、103万円以上稼いでしまうと、親の扶養から外れるため、勤労学生控除の制度を使用したとしても、親に負担が発生します。
そのため、親の理解を得るためにも、年収は103万円以内にしましょう。
またFラン大学生は何かとお金を使いがちです。そのため、本当に必要なことだけにお金を使用するようにしましょう。パチンコに遊びに行くのは論外です。
無理のない節約術を紹介すると、長くなりますので、何かの機会に紹介できたら紹介します。
貯金実践編(ガチやば)

Fラン大学生のための貯金実践編です。
正直この方法は賛否両論があるかと思いますが、鬼貯金ができると思います。
パチンコホールバイトが神
Fラン大学生であっても、一日中アルバイトをすることはできません。
そのため、多くの人が授業が終わってからアルバイトをしていると思います。
私が大学生の時に、高校模試の採点のアルバイトをしていました。
その際、多くの学生が授業後にアルバイトに来ていました。
そのため、アルバイト選びで重要なのは、学校終わりでも参加できて、なおかつ自給がそれなりに良くて、土日にがっぽり稼げることです。
それが可能なのが、パチンコホールのアルバイトです。
私の後輩は、パチンコホールのアルバイトで毎月10万円を稼いでいます。
以前の記事でパチンコホールには危険が伴うことを説明しました。
しかし、パチンコホールのアルバイトは、低リスク高リターンだと思います。
家庭教師のアルバイトができますか?土木工事のアルバイトができますか?
そう考えると、パチンコホールのアルバイトは最強です。
ちなみに、家庭教師のアルバイトは、自給の割りに拘束時間が長すぎるので、思った以上に稼げません。
支出を切り詰めろ
支出を切り詰めることで、鬼貯金ができます。
貯金をするには、収入を増やすか、支出を減らすかの2パターンです。
親の扶養に入っている大学生なので、稼げる金額の上限が決まっています。
そのため、いかに支出を減らすのかが重要になります。
●生産性のないと思われる飲み会は参加しない。
●遠出をする際は、高速バスを使う。
●学食などの外食を控えて、家からお弁当を持っていく。
●クレジットカード払いをやめる。
いくつかの節約方法を紹介しました。
この中で最強の効果を発揮するのが、クレジットカード払いをやめることです。
クレジットカード払いの人は、現金払いの人よりも20%程度支出が増える研究データがあります。
クレジットカード払いの人はついつい余分な商品を購入してしまいがちです。
そのため、現金払いよりも損をしてしまう可能性が高くなります。
私の場合、クレジットカードがもしなければ、50万円近く節約できた気がします。大学生の時のクレジットカードの失敗談です。
Fラン大学生の場合、クレジットカード払いを習慣にしてしまうのは止めましょう。そうするだけで、支出を大きく減らせます。
アルバイトばかりやると支出を減らせる
1か月200時間以上アルバイトをやると、支出が大きく減らせます。
なぜなら、その時間を娯楽に使わないで、アルバイトで稼いでいるからです。
私は高校模試の短期のアルバイトの採点の際には、大学の授業を自主休校しました。1か月200時間働き、月20万円以上稼いだことがあります。
海上自衛隊がお金が貯まる理由は、24時間船の上で生活するからです。
マグロ業船も同様で、お金を使わなければお金は貯まります。
そのため、アルバイトをしまくればしまくるほど、支出を減らせることにつながります。
大学の授業を自主休校してまでアルバイトをするのは良くありませんが、効率的に貯金できる最強の方法だと思います。
Fラン大学生は、アルバイトをしまくって、がっぽがっぽ稼ぎましょう。