こんにちは、人生マガジンです。
前回の記事では、一人暮らしで不要なものを解説しました。
今回は、FXで勝つための最強すぎる方法を解説します。
FXは敗者95%の世界

FXは敗者が90~95%、安定的に勝つ人が1%程度と言われています。
普通にFXをやって簡単に勝てる世界ではありません。
FXは負ける人間が大勢いる
FXで負ける人間が大勢います。私も初めてやった時は8000円負けました。
私は初めの頃はFXで負けてしまいましたが、なんとか立て直しました。
なぜFXで負けるのか、それは「勝つ金額」よりも「負ける金額」のほうが大きいからです。
また、勝つためには、FX会社に支払う手数料以上の金額を勝たなければいけません。FX会社に支払う手数料のことをスプレッドと言います。
まとめると、「勝った金額」-「負けた金額」-「スプレッド」> 0 の時に、FXで勝つことができます。
上がったり下がったりするチャートを見れば、なんとなく勝てそうな気がしますが、多くの人が負けているのが現実です。
負けてしまう人が大勢いる理由として、FXの構造が原因でもあります。
株よりもFXが難しい理由
FXは、上がるか下がるかを当てるようなゲームに見えますが、株式投資よりも難しいと言われています。
FXの特徴をまとめました。
●相対取引(ノミ行為)で勝ちづらい(国内業者のみ)
●24時間営業(日本が土曜日でも市場に参加できる)
●レバレッジを大きくできる(最大で1000倍)
国内業者のFXの場合、相対取引で国内業者は稼いでいます。
相対取引は「ノミ行為」です。知人に頼んで馬券を購入してもらうとき、馬券が外れれば、知人のものになります。もし仮に馬券が当たれば、知人はその分のお金を用意しなければなりません。
参考:「FX・暗号通貨のトレード専門ブログ トレード大学 FX会社はノミ行為を行っているのか?」
相対取引の場合、国内業者とトレーダーの勝負になります。そのため、国内業者の立場上、トレーダーには負けてもらわなければなりません。
●注文を市場に流さない
●スリップが多い(ロスカットで約定しない)
●強制ロスカットが発動せず、借金が発生する可能性
国内業者のFXの問題点を書くと、1つの記事では収まりきらなくなります。
簡単にまとめると、国内業者はトレーダーに負けてもらうために企業努力をしているということです。
FXの場合、株式市場とは異なり、基本的に24時間稼働しています。東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場のどれかが開いていれば、取引可能です。
株式投資の場合、朝の9時から昼の3時までです。
そのため、市場が終わってから明日の注文を入れることが可能になります。
FXの場合、市場は24時間空いています。
そのため、市場が動いている状態で注文を入れなければなりません。
市場が常に動いているので、気になって仕方がなくなります。
その結果、感情に任せてトレードして負けてしまいます。
また、株式投資の信用取引は、口座残高の3倍までしか株を購入できません。
しかし、海外業者のFXの場合は口座残高の500倍から1000倍で取引できます。
レバレッジを最大限にすれば、株式投資に比べて、大きく勝つ可能性がありますが、大きく負ける可能性も高まります。
そのため、FXは株式投資よりも難しいと言われています。
パチプロがFXで勝つ理由
パチプロはFXで勝ちやすいと言われます。
なぜなら、パチンコもFXも似たようなものだからです。
負ける金額よりも勝つ金額を多くする、負ける試合は参加しない、トータルで勝てばいい、という考え方はFXでもパチンコでも同じです。
パチプロにしてみれば、FXもパチンコも同じようなものだと考えています。
そのため、パチプロの人でFXを兼業している人もいます。
パチプロになる方法を紹介しているので、読んでいない人はどうぞwww
Fラン大学生がFXで負けない方法

FXで負けない究極の方法が、FXには手を出さないことです。
ただ、それだとアドバイスになっていないので、他のアドバイスをします。
国内業者には手を出さない
FXの国内業者には手を出さないほうがいいと言われています。
なぜなら、証拠金以上の損失を補填する必要がある場合があるからです。
国内業者の場合、実際に注文を市場に流していないのに、証拠金以上の金額を補填しなければならなくなります。いわゆる借金を背負う可能性があります。
ただし、海外業者の場合、証拠金以上の損失が発生しないようになっています。
ゼロカットと呼ばれるこのシステムは、借金が発生しません。
海外業者の場合、顧客がどんどん取引をしてくれれば、手数料を稼ぐことができるので、顧客にはどんどん稼いでほしいと考えています。
そのため、トレーダーの利益を最大限にするために、トレーダーが安全に取引を行えるように「高速約定」「約定拒否がない」ことを宣伝しています。
国内業者のほうが手数料が安いですが、国内業者がトレーダーを負けさせようとしているので、FXで勝つ可能性が低くなります。
そのため、勝つためには海外業者を選ぶべきです。
自動売買ソフトを自分で開発する
FXで勝つ場合には、自分で自動売買ソフトを開発して運用するという選択肢が挙げられます。
自動売買ソフトは、全く感情がありません。そのため、感情に左右されないトレードをすることができます。
ただし、市販の自動売買ソフトは、あまりオススメしません。なぜなら、そのようなソフトがあったら、誰もがFXで勝つことができてしまうからです。
そのため、市販の自動売買ソフトで勝つことは難しいと言えます。
市販の自動売買ソフトが有能だったら、開発者が独り占めにするはずです。
そのため、自作の自動売買ソフトを開発する必要があります。
ただし、自動売買ソフトを作る場合、プログラミングの知識が必要になります。
稼ぐことのできる自動売買ソフトを開発するためには、自分でプログラミングの勉強をする必要があります。
おそらく、自動売買ソフトを開発するのは、受験勉強よりも厳しいと思います。
なぜなら、とても専門的すぎる参考書で勉強する必要性があるからです。
もし取り組む場合、1対1のマンツーマン授業で教えてもらったほうが、挫折がないかと思います。
高利回り通貨で長期投資
高利回りの通貨で長期投資をするのも一つの手です。
南アフリカランドやトルコリラ、ブラジルレアルなどが利回りが高いです。
ただし、利回りが高い分、政情不安で通貨が暴落する危険性があります。
その際、高レバレッジの場合、強制ロスカットが発動する可能性があります。
トルコは政治的な緊張やガバナンスへの不安、金融・財政政策の不透明さなどの悪材料が今もリラの重しとなっている。昨年のリラ急落の悪影響がまったく薄らいでおらず、中銀が現行の金利水準を維持し、リラ安による物価上昇を食い止めることができるかが問われている。
参考:「ロイター通信 焦点:売り止まぬトルコリラ、『危機の傷』癒えず」
トルコリラ急落の際に、トルコリラでスワップ(金利差のこと)投資をしていた人たちに衝撃が走りました。
●トルコリラ(年利16.5%)
●メキシコペソ(年利7.75%)
●南アフリカランド(年利6.5%)
●米ドル(年利2%)
年利が高ければ高いほど、暴落するリスクが高くなります。
そのため、政情不安の国であるほど、年利が高くなります。
いくら年利が高くても、投資通貨の価値が半減してしまったら、本末転倒です。
そのため、しっかり計画を練ってから実行する必要があります。
高利回り通貨に投資する場合、負けにくい方法は、レバレッジをあまりかけないで、長期的に投資をするという戦法だと思います。
最後になりますが、簡単にFXで勝つ方法なんて存在しません。
FXに取り組む際は、きちんとFXの勉強をしてから、FXに挑戦するべきです。
きちんと勉強をしたからといって、FXは誰もが勝てる世界ではありません。
勉強しても勝てるとは限らないが、勉強しないと勝てないという世界です。
あなたにはFXで稼ぐことができる覚悟がありますか?