ブラック企業に入社してしまう理由が衝撃すぎる【ただ事じゃない】

こんにちは、人生マガジンです。


今回は、就活生がブラック企業に入社してしまう理由について見ていきます。変わった人でない限り、ほとんどの人がブラック企業に入社したくないはずです。


ブラック企業に入社してしまう人について、自身の体験談を踏まえて見ていきます。

ブラック企業の定義


世の中のブラック企業の定義はあいまいなので、この記事で定義します。

あいまいなブラック定義


あなたはブラック企業と言われて何をイメージしますか?


残業代が出ない、パワハラをする人がいる、土日祝日は当たり前、ノルマが厳しすぎる・・・、いろいろあるかと思います。


それらが一つでも当てはまるとブラック企業になるのかというと少し違います。ここで、私の会社の残業代が付かない実態を見ていきます。

私の会社は残業手当がつきませんが、ブラック企業ではありません。なぜなら、営業マンには、残業手当の代わりに営業手当がつくからです。


ただ、この営業手当がなかなかの曲者です。なぜなら、毎月100時間を超えて残業をすると、自給換算で残業分の給与が数百円ぐらいになるからです。


これを見ると、「なんだ、最低賃金以下じゃないか」と思われるかもしれません。しかし、私の勤めている企業は福利厚生がしっかりしているので、それなりの年収を貰えます。


しかし、人によって「最低賃金以下で残業させるなんてブラック企業だ」と思う人と、「福利厚生が充実しているから、ホワイト企業だ」と言う人に分かれます。


人によって見方が違うので、ブラック企業を明確に定義することが難しくなっています。また最近では、少し注意されただけで、自分の会社を本気でブラック企業認定をしてしまう人もいます。

ブラック企業をはっきり定義する


ここで、ブラック企業をはっきり定義します。

1.営業手当もないのに残業代が出ないので、退職しようか迷っている。

2.休日出勤や長時間労働があるため、退職しようか迷っている。

3.パワハラをする人が全体的に多いので、退職しようか迷っている。

4.ノルマが達成できないと絞られるので、退職しようか迷っている。



1~2のいずれか1つでも当てはまったら、それはあなたにとってブラック企業になります。「退職しようか迷っている」の部分は、「鬱になりかけている」と置き換えてもらってもOKです。


大手広告代理店の場合、絶対と言っていいほど、1~4のどれかに当てはまってしまいます。しかし、それでも鬱にならないで、退職を考えていない人は、その会社をブラック企業だとは思っていないはずです。


仮に残業代がきちんとつき、定時で帰宅でき、職場の人が優しくて、ノルマがない会社があったとしましょう。そこで働いている人が少し注意されただけで、鬱になり、会社に来なくなったとします。


その場合、その人にとってはブラック企業になります。つまり、ブラック企業はその人がどう感じるのかが重要になります。あくまで個人の価値観の問題です。


そうは言うものの、新卒が入社して3年で3割以上の人がネガティブな理由で辞めてしまう会社があるとします。その場合、そこで働く人の半分くらいはその会社をブラック企業だと思っているのが現実です。

A社の社員の割合

30%・・・3年以内に辞める

20%・・・辞めたいと頻繁に思うが、何とか持ちこたえている。

50%・・・辞めたいと感じることはそう多くない。


もし「この会社、薄給でマジでブラックだわー」って笑いながら言っている人がいたら、その人にとってその会社はブラック企業ではありません。


目が死んでいて、声をかけても上の空の場合、その人の勤めている会社は、ほぼブラック企業だと言えるでしょう。

ブラック企業に入社してしまう理由


ブラック企業に入社してしまう理由を説明します。

世間的知名度が高いから


ブラック企業と呼ばれる企業の中には、世間的な知名度がある企業が多くあります。なぜ世間的な知名度が高いのかと言うと、一般消費者向けに宣伝をしたりするからです。


しかし、一般消費者が主な顧客な場合、ブラック企業の可能性が高くなります。

不動産業界、証券業界、大手百貨店、コンビニ、スーパーマーケット、飲食店などはブラック企業と呼ばれる企業が多く存在します。


一般消費者が顧客なため、土日祝日が稼ぎ時になります。また、夜間勤務や長時間労働をすることで利益を上げている部分もあります。


また一般消費者を顧客にしている場合、常識がない人と関わる必要が生じます。法人を相手にしている場合よりも、その確率は高くなります。


法人を相手にしている場合、ほとんどの人は常識があります。また長い付き合いがある場合が多いので、きちんと対応すれば大ごとにならない場合が多いです。

おっさん「おい、なんでここにはコアラのマーチの限定バージョンが置いてないんだよ。」

定員「すみません、こちらの商品は売り切れております。」

おっさん「なんで、ねーんだよ、俺はこれを探しにはるばる家から出てきたのによ、どーしてくれんのさ」


ただ、不動産業界や証券業界の中には、法人相手に営業を行っている場合もあります。その場合、平日にしか営業活動を行えないので、いくぶんかマシになる可能性があります。

知識不足かつ世間知らず


ブラック企業に入社してしまうのは、就活生の知識不足や世間知らずな部分も原因としてあります。さきほどの一般消費者向けの企業がブラック企業になる原因と共通する部分があります。


一般消費者を相手にしている企業は、土日祝日がつぶれたり、長時間労働を強いられる環境にならざるを得ません。特に人手が足りない小売業界が顕著です。


そういう現実を知らないで、カッコいいからとか、女子にちやほやされるからとかいう理由で多くの学生が入社をします。


その結果、現実とのギャップに苦しむことになり、多くの学生が3年もたたないうちに辞めていきます。

そこしか入れなかったから


一般常識や社会の現実をしっかり知りつつ、世間で知られているような大学の学生でも、ブラック企業に入社してしまう人もいます。


その人がSPIや玉手箱のWEBテストで高得点をたたき出しても、ブラック企業に入社してしまう可能性があります。


その理由として、次のような理由が考えられます。

●集団面接で素の自分を出せない(緊張しすぎる)

●精神的に図太い性格の顔をしているか声が大きい

●体育会系やヤンキーの人に好かれそうな感じのオーラを出している

●大勢の作業よりも少数で活動する作業のほうが好き


特に、集団面接で素の自分を出せないときつくなります。面接は面接官とのキャッチボールです。


緊張しすぎて、自分の言葉でない棒読みに近い文章しか話せないと致命的です。


また精神的に図太い性格の顔の場合や声が大きい人の場合、ブラック企業では気に入られます。特に男性ばかりの職場で、女性が全くいない企業に面接で合格しやすくなります。

精神的に図太い顔の持ち主は私ですwww。もし親に「民間に就職せずに、自衛隊に入隊しろ」と言われたことがある人は、ブラック企業に向いているかもしれませんwww


私も昔はいろいろな人から自衛隊に入れと言われていました。また私は声が大きいので、自己主張をはっきり言う人が出世する企業からは、高い評価をいただきました。


自衛隊っぽい顔で声の大きい人は、体育会系に気に入られやすくなります。さらに、少数プレーが得意で大勢で物事をやるのが不得意な人も、人手が足りないブラック企業で重宝されます。


なぜならブラック企業では常に人手が足りないので、個人の裁量が大きくなるからです。そのため、個人の力が試されるので、個人のほうが集中できる人は成果が上げやすくなるからです。


そのため、集団面接では、低い評価なのに、ブラック企業では高い評価をいただけるという、素直に喜べない結果になります。